愛用のバッグを染め直しに出す(Before)
愛用のバッグを染め直しに出しています。Before写真を載せておこうと思います。
写真はスマホ補正のせいか、そこまで傷んでないように見えるんですけれども。
大好きな紫色をしたこのショルダーバッグは、数年前にコメ兵で一目惚れしたもの。
全体がやわらかく体にフィットして、把手が幅広で疲れにくく長さもちょうど良く、
外に定期やスマホを入れられるチャック付きのポケットがあり、
口ががばっと開いて中を広々と見渡せて、開閉はマグネットホックでワンタッチ、
でも肩に掛けている時にはぴったり閉じていて安心。
ほどよく小さいのに容量もたっぷりあって、
おまけにカジュアルにもきちんとした格好にもあわせられる。
まさに私の理想のバッグでした。
ところが、あまりにヘビロテしすぎたために傷みも早くきてしまったようです。
そもそも中古で手に入れたので把手の裏の色が最初から違っていたりしましたが、
ある日電車の中で膝の上に置いたバッグをぼんやり眺めていたら、
角がかなり色落ちしていることに気づきました。
さらによく観察してみると、全体的に日焼けして黄ばんでいる感じも…。
しばらくだましだまし使いましたが、
持って出かける度に、やっぱり気になってなんとなく居心地が悪いのです。
この色褪せてくたびれたバッグを持つことで、私の全体的な印象までもが
「ぶしょったく(遠州弁)」なっているような…
ネットで修理屋さんを探して、説明の丁寧さが好感を持てた業者さんに連絡。
メールの返信も素早く、電話での説明もやはりとても丁寧で、
修理をお願いすることにしました。
実はバッグを送った後ふと不安になり、
「あのバッグが帰って(返って、ではなく)こなかったらどうしよう…」
と心配したりもしましたが、その後の連絡もちゃんとしていたので安心できました。
染め直しには2ヶ月ほどかかるようです。
ヘビロテバッグがいなくなり、出かける用事のたびに持つバッグに悩んでいますが、
2ヶ月後の綺麗な姿を楽しみに手持ちのバッグをやりくりしようと思います。