フリマアプリをしばらく使ってみた感想
フリマアプリを始めてみました。
家の中の要らないものって、今まではだいたい
・ごみ(使えないもの)→分別して捨てる
・捨てるには勿体ないもの(使えるもの)→リサイクルショップや買い取り業者
という風に処分してきたのですが、
持ちものが少なくなってくるに従って目立ってきた存在というのが
・要らないんだけど、愛着ゆえに業者の提示金額で売ってしまうのが惜しいもの
そういうものって、持ち主には不要でも、
別の誰かが見れば「欲しいもの」であることも多いですよね。
これまでは周りに声をかけて、親しい人に譲ったりしていましたが
(要らなくなった時は好きなように処分してね、の一言を添えて)
周りにもらってくれる人がいないものもやっぱりあるわけです。
高校生の頃お小遣いでちまちま集めたアナスイのラメたっぷりなマニキュアとか。
ハート型のボトルも色も、今でも大好きだけれど、アラサーの爪の色としては不適。
そして私がアラサーということは友人も後輩も軒並み20代半ば~なわけで…
前置きが長くなりましたが、そういったものを自分の納得した値段で売りたくて、
オークションより楽そうなのでやってみることに。
ということで、フリマアプリ「Fril」をしばらくやってみての覚え書きです。
「メルカリ」と迷ったのですが、友人が使っていた「フリル」に登録。
前述のマニキュアほか化粧品や、昔やっていたダンスのレッスン着などを出品してみました。
出品してすぐ買い手が付いたもの、
値下げ交渉(端数を切る程度)を経て買ってもらえたもの、
「いいね」がたくさん付いていながら売れ残るものなどさまざまですね。
売り切りたいので、今は出品期間を自分なりに決めて明記しておき、
それまでに売れなければ商品を下げるということにしています。
出品者の中には「いいね禁止」「値下げ不可」などいろいろな条件を付けている人も多く、
利用者のマナーがそれだけ悪いということか?とちょっと不安になりましたが、
値下げ交渉大歓迎、無言購入OKというスタンスで今のところ問題なくやれています。
個人的には、コメントをくれる購入者の方が対応が早かったりきちんとしている印象ですが、返事が面倒なので無言で言い値で買っていってくれるのもありがたい。
このあたりはきっと人それぞれでしょうね。
値切りについては、
コメントの糸口としてか、端数を切る程度の値段交渉をされることが多いですが、
私はとっとと売れてくれる方がありがたいので、気持ちよく対応させていただいてます。
ちなみに。
評価が悪いなど、取引したくない相手から「購入申請」が来ても、
「承認」をしなければよいので安心です。
フリマアプリの良いところは、
スマホに通知が行くのでLINEのような速さでやりとりができるところですね。
値下げ交渉のコメント
↓
返信して値段を下げる
↓
購入申請
↓
承認
↓
代金支払い(クレカ)
このやりとりがものの5分で終わる手軽さは、軽く衝撃でした。
10年前に初めてヤフオクを使ったときなんか、運が悪かったのか、
落札してから商品を受け取るまでに2週間近くかかりましたからね。
いろんな人がいろんなものを売り買いしているので、見ていても面白いアプリです。